経営戦略学科　服部 泰明さん

毎日新聞社の広告局で、主に「媒体到達データの作成」と「各部署での研修」を体験しました。媒体到達データとは、営業の方が広告掲載の商談の際に利用する新聞の販売部数や読者層をまとめたものです。営業研修では商談に同行させて頂き、「働く」ことへのイメージを変えることができました。以前は「営業」が一人でモノを売り込む負のイメージがあり、部門間の連携について疑問を抱いていました。

しかし、インターンシップを通じてマーケティング部門がデータを作成し、営業で利用するという仕事の繋がりを体感することができました。また商談は、両社のメリットを引き出すための対等な話し合いが行われており、これまでの先入観をなくすことができました。このようにインターンシップでは、大学では得られない貴重な経験が得られます。自分の世界を広げる絶好の機会なので、ぜひ体験することをお勧めします。